良く使う表現

韓国語の上達を目指すのには、テキストによる勉学ばかりでなく、
コミュニケーションの方法を覚えることも重要です。

お互いを快く知るための、自己紹介や質問が、スムーズにできることが重要でありますから、
ここでは、ポイントとなる韓国語の表現を紹介しましょう。


●「私は○○です」=「チョヌン○○イムニダ」

この表現においては、「チョヌン」が「私」を意味し、「イムニダ」が「~です」を意味します。
「チョヌン」は、韓国語では頻出でありますから、必ず暗記しておきましょう。


●「名前は何ですか」=「イルミモエヨ」

この表現は普段からよく使われます。

韓国語においては目上の人に、より丁寧な言葉を使うことも多いので気をつけるとともに、
韓国においては目上かどうかを重要視しますので、年齢を聞かれることもありえます。


一般的な日本人の感覚においては、初対面で年齢を聞くことには躊躇することがありますが、
韓国においては珍しくないのです。このような国民性の違いなどを理解することも、
韓国語の上達のために重要なことなのです。


●「私は日本から来ました」=「チョヌンイルボンソワッスミニダ」

この中では「イルボン」が「日本」を意味します。
もし「東京」と言うのであれば「ドンキョン」と発声します。

一般的に日本人は話し相手のことを聞き出したり、自分のことをアピールしたりすることが、
コミュニケーションとしては、苦手と言われています。

しかしながら、韓国語の上達のためには、
必要に応じて積極的に自分から相手とコミュニケーションをとる姿勢が重要です。


単語・文法を暗記することも重要ですが、自分からどんどん会話する姿勢を持ち続ければ、
ヒアリングの能力が上達し、正しい発声も習得できます。自分の性格も変容させていく
くらいの気持ちで、韓国語学習に取り組むクセをつけましょう。

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